拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

このタイミングで「相棒」season9 最終回SPの話

 
 
 
セ・リーグの開幕と電気の話にしようか、どっちにしようか迷ったけど今だからこっちの話にしよ~っと。

それは「相棒 Season 9」最終回SP「亡霊」の話。
一昨日再放送やってましたね。
いまさら感がありますが、まぁ勘弁してください。


録画していてまだ見ていない人はネタばれしているので読まないでください。
くだらない批評を見たくない人は、本当にくだらないので見ないでください。見るとがっかりします。
相棒の大ファンという人も見ないでください。たぶんムカつきます。


それらを納得してくれた方だけ続きからどうぞ。
見た方ならおもしろいと思ってもらえるかもしれません。



 
 
 
まずはあらすじから。

テロ組織「赤いカナリア」の元幹部で死刑囚の本多(古谷一行)が死刑を偽装され、超法規的措置で突然釈放される。
その措置の原因は「赤いカナリア」が炭疽菌という生物兵器を使って国家を脅迫したことによるものだった。
炭疽菌が本物だという確認をすると総理補佐官(安全保障担当)の衆議院議員片山雛子(木村佳乃)が公安調査庁の反対を押し切り、本多を釈放をする。
本多の釈放を要求したのは「赤いカナリア」の現役幹部、鮎川だった。
政府が脅迫に応じるかという確認のための釈放要求であったと真相を告げた鮎川は、本多に国外逃亡を勧める。
国外に出る前に娘である茉莉(内山理名)に会いたくなった本多は娘の家を訪れる。

一方そのころ、獄中の元法務大臣であった瀬戸内(津川雅彦)から本多が極秘裏に釈放されたという話を聞いた特命係の杉下右京(水谷豊)神戸尊(及川光博)は、本多の娘の家へ。

茉莉が買い物のために家を出た隙を見計らい、何者かが本多を殺害しようと身分を装い家の中へ。
格闘する2人であったが、本多が傭兵仕込みの技で相手の首をひねり殺害。
そこに帰ってきた茉莉とともに本多は逃亡してしまう。

茉莉の家のインターホンを押しても出てこないのにカギが開いていることを不審に思った特命係の2人は室内に。
そこで身元不明の遺体を発見し、捜査一課が出張ることに。

ライターの発信機を発見した本多は電話で片山に詰め寄る。
そんな事をする必要が無いと自身の関与を否定する片山。

自体が混迷を極める中、「赤いカナリア」幹部の鮎川が謎の集団に拉致されてしまう。
鮎川を拉致したのは三田園監理官(白竜)率いる公安調査庁であった。
鮎川への拷問によりアジトを聞きだした公安は次々と拠点を襲撃。
ついに炭疽菌を確保することに成功するものの本多の姿が見当たらない。

その時本多は娘の茉莉とともに都内のホテルに潜伏し、片山雛子と電話での接触をはかり国外への脱出を考えていた。
一方、身元不明の遺体が公安調査官ということを突き止めた右京は、事件の真相に近付いていくことになる。



まぁ分かりやすく足早に説明しましたが、この後まだすったもんだがあるわけです。
んで、ドラマを見た私の感想はというと…

なぜそこに落ち着く

です。


この相棒というドラマは、なぜかスペシャル放送になると尻すぼみストーリーになるという特徴を持っています。
大きい話から入ったかと思ったら、最後は親子愛だったりするんです。
今回だっておもしろくなりそうなワードはゴロゴロ転がってるんですよ~。
まず「炭疽菌」でしょ、んで「超法規的措置」ね。
それから「テロ組織」、「公安調査庁」。
ほら、もうジャック・バウアーなら小躍りして銃ぶっぱなすラインアップですよ。
それが炭疽菌はあっという間に確保され、後はまったく出てこない。
けっきょくテロリストを許せない公安のトップを逮捕という結末ですよ。
話のまとめ方がちっちゃい。

古谷一行演じる本多が、木村佳乃演じる片山と対面するシーン。
本多に超法規的措置の説明をするんですが、薄暗い部屋のど真ん中にピンスポ当たって椅子に座っている木村佳乃を見ただけで笑いそうになるんですよねぇ。
またその木村がふんぞり返って足を組んでいるんですよ。
もう「氷の微笑」のシャロン・ストーンみたいな感じ。
足組み直すんじゃないかと思ってドキドキしました。
そこだけかな、ドキドキしたの。


この片山雛子というキャラクターは、今後もストーリーに係わってくるであろう重要な人物なんでしょうが、描き方がねぇ…

たとえば最後に片山がテレビの記者会見で責任を他人に押し付けて逃げ切るのですが、その前に片山がすごいという場面を描いてないから単純に弁解してるだけに見えちゃう。
この片山という人物は小野田官房長(岸部一徳)亡きあと、この小野田に代わって裏で暗躍する人物なんですよ。
ドラマでの描き方はというと、事務所にいて本多と電話するシーンばかりで、どれだけすごいのかイマイチ分らない。
小野田の場合、物腰が柔らかく穏便に済ませようとするけれど芯の怖さがあるという描き方は岸部のキャラクターもあり、すごく良く表現できていたと思います。
ただ片山雛子の場合、女性議員でカリスマ性のある切れ者という設定だと思うんですよ。
小野田とは違う怖さですよね。
だったら、たとえば国会内で年寄りのベテラン議員を議論で論破し「これ以上用事がないようでしたら私はこれで失礼させていただきます」と言ってくるっと振り向いて小さくニヤッと笑う、その背中越しに困惑したような老議員の顔とかいうシーンを入れると「こいつ」と思うじゃないですか。
そうして最後の記者会見の場面で自分が積極的に関与したにもかかわらず、余裕をもって受け答えするのを見ると「ヒマか?」でおなじみの角田課長が最後に言う「美人なのにねぇ…」というセリフが生きてくるんですよ。
どれだけ片山が切れ者なのかを描くのは今後のシーズンにも影響を与えるのでしっかり描いてほしかったなぁ。


さて、書き始めるとキリが無いので私の脳内「相棒」を。
まず炭疽菌ですけど、全てを確保したと安どする片山。
しかしそこに独自行動をしていた特命係の右京からまだ危機は去っていないと知らされる。
シーン変わって巨大ホテル。
作業服を着た男が換気設備の部屋へと入っていく。
部屋に入ると換気ダクトを開けて機械を設置。
その機械には公安が押収したはずの炭疽菌が入った容器が。
スイッチを入れると緑のライトが点滅する。
そのスイッチを入れた男の手から、ゆっくり腕へとカメラがパンしていく。
そして顔までカメラがパンすると、
ババーン! 何とあの男が!  ∑( ̄Д ̄)
あ、あの男というのが誰かは知りませんけど。
まぁ理由としては日本版CIAを創設させるために国民の意識改革が必要なのでニセのテロ事件を起こす必要があったとかなんでもいいです。
そしてそれに反対していたのが片山議員でその片山がホテルでパーティーを開くという予定が。
公安が事件に係わっていることを知った特命係はそのホテルが危ないと気付く。
科学にも精通した杉下は炭疽菌が空気中に長く浮遊できることを知っていて換気室が怪しいとにらむ。
換気室へ急ぐ二人。
部屋に入ると目ざとい杉下はネジ穴の新しいキズを発見するのだった。

どうですか、なんかこっちの方がスケールでかくないですか?
お金も使わないですよこのシーン。
ワクワクドキドキさせてくれないと。2時間スペシャルだし。
だいたい公安の監理官を白竜がやってる時点で、もうこいつが事件に関与してるって言ってるようなもんでしょ。
なので影から白竜がジャ~ンって出てきて、実はこいつが裏で仕切っていたのでした~ってやってたけど「あ~知ってる知ってる」ってなりましたもん。

そして最後のシーンですよ。
三田園監理官は捕まり、テロリストと取引するのが耐えられなかったと正義心から実行したというようなことを言っていました。
本多は破壊活動に嫌気がさし、すべてを白日の下にさらそうと決意。
ジャーナリストを引き連れながら警察へ出頭していきました。

ここですよ、ここ。
私なら三田園監理官は捕まえません。
次のシーズンのために取っておきます。
だって公安が集団でテロリストの拷問と殺害および殺害未遂を2件やってるんですよ。
大問題ですよ。
それが最後に白竜捕まえてチャンチャンではねぇ。

じゃあどうするかっていうと私の脳内「相棒」ではこうです。
どこかの豪華な事務室に三田園が恐縮して立っているんですよ。
んでその横に大きなテレビがあって片山雛子の記者会見が映し出されてる。
頭まで隠れるくらい大きな椅子に誰かが座っているけど背中越しの映像なので誰だか分からない。
その大きな椅子に座っている人物に向かって三田園がこう言うわけですよ。
「今回は私のためにご尽力いただきありがとうございます。後のことはすでに手を打ってありますのでもうお手を煩わせることは無いかと」と。
そうするとでっかい椅子から手がにゅっと出てネコを追っ払うように黙ってゆっくりシッシと振られる。
深く頭を下げ部屋を出ていく三田園。
テレビを消す謎の人物。

場面変わって本多がマスコミを連れながら出頭しようと歩いていると、パーン、パーン、パーンと乾いた音が3発立て続けに鳴る。
胸を真っ赤にして口から血を吐きながら絶命する本多。
レポーターが銃声のした方を見ると帽子をかぶった男が逃げ去るところを目撃する。

場面変わって特命係の部屋。
片山雛子の記者会見を杉下、神戸、角田の3人で見ていると緊急速報が。
本多が撃たれたと現場リポートが入る。
驚く特命係。
ハッとした杉下はすぐさま本多の娘に連絡をとるよう神戸に指示。
電話をかける神戸。
しかし部屋には誰もおらず、床に投げ出された携帯がピピピと鳴るだけ。
繋がらないことを告げる神戸。
紅茶を手に考えこむ杉下。
その時また速報が入り、近くのビルで男性が拳銃自殺したという情報が。
たぶんこういうストーリーでしょうと杉下。
「この自殺した男は赤いカナリアのメンバーで、自分達を売った本多が許せないという内容の遺書がそばから見つかるのではないですかねぇ」とテレビを見つめながら神戸へ背中越しにしゃべる杉下。
当然公安の描いたシナリオだと分かっている神戸は憤りを感じ黙りこむ。
その時カチャカチャと杉下のティーカップが鳴っていることに気付いた神戸は「杉下さん…?」と声をかける。
不安感をあおるようなバイオリンのBGMが小さく流れる。
小刻みに震えているティーカップを持つ杉下の手元からゆっくり上にカメラが上がっていくと、ものすごい怖い顔をした杉下のアップがドーン!
暗転!バーン
そこに金文字で
相棒 season9
ど――ん!


ああ、妄想が止まらない…
でもやっぱりこれだけ長くやり続ける人気ドラマですから、スペシャルくらい大きくいきましょうよ。
そんで次のシーズンに繋がるものはあった方が絶対いい。
もう少しがんばれテレ朝。


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Comments
 みたみた
おはようございます。「相棒」みましたよ~!片山雛子はウケましたねぇ\(≧▽≦)丿内山理名ちゃんは久しぶりにみた気がするなぁ。確かにあれって感じでしたね(^_^;) そういうのけっこうあるし、まぁこんなもんかなぁって思っているけどね。 セリ-グも4月12日になりそうですね。ジャイアンツの選手達は街頭募金に立ちましたね、罵声がくるかもって思っていたらしいけどファンはそんなにバカじゃない。ジャイアンツは北朝鮮みたいだから監督も選手も声をあげられないことを知っている(>_<) でもナベツネが優しいことを言ったらナベツネじゃなくなるのであれで良いのかも。審判はファンがしてくれる、盟主のおごりがある讀賣は風の前の塵に同じ
 ウルトラ7だよん♪さんへ
おはようございます!
内山理名は技術あるんですけど主役はれないですよね。
まぁ逆に言うとこれからどんな役でも出来るということなので息の長い女優さんになりそうですね。
世論に虎と巨人が押し切られそうですね。
そうそうファンはそんなにバカじゃないですよね。
選手とフロントの温度差は分かってますよ。
ナベツネはあれでいいと思います。
やっぱり運営側の声もないと比べることができませんし。
その意味で必要な人ではあると思いますけど……嫌われ方が尋常じゃないからなぁe-440
セ・リーグのオーナーが描いた絵は、ただ春の夜の夢のごとしというところでしょうか。

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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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