拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

劇的ビフォーアフターの謎



私は、じいさんが大工をやってたせいか「大改造!!劇的ビフォーアフター」とかの家直し系番組がちょっと好きなんです。
そんなところによく住んでんなーという家が驚きの変化を見せる。
狭い敷地を有効利用して家族の願いをかなえてあげる。
家族にとってはマイナスだったものをプラスに変えてしまう。
そんなことよく考えつくなぁと設計士さんに感心します。


しかし見るたびに思うことが。
以前、お昼の奥様向け番組で同じように家を改造するコーナーがありました。
それはビフォーアフターのように家一軒丸ごと変えるのではなく部屋を一つ二つ変えるというものです。
キッチンが狭いわぁとか、階段が急すぎておばあちゃんが・・・とか、トイレと茶の間と台所が同じ部屋でとかいう奥様方の悩みや不自由さを解消するというものでした。

そしてこのコーナーの最大の見せ場は依頼者の奥さんが泣くシーンでした。
まぁ~とにかくよく泣く。
旦那さんもつられて泣いたりして。
憑き物が落ちたような感じなのでしょう。見てるこちら側もスッとしました。


さて「大改造!!劇的ビフォーアフター」はと言いますと・・・
まぁ~泣かない。
依頼者は驚きはすれども泣きはしない。
見てる側としては良かった良かったで終わるので番組としては何の問題も無いのですが、私にはど~も引っかかる。
この違いは何だろう?と。

で、私なりに考えた結果はと言いますと、依頼者にとっては同じ場所に立つ別の家として映るので感動こそすれ泣くまでは行かないのではないかと。
これから購入予定の住宅展示会でうわぁ~と感動して泣く人がいないのといっしょだと思うんですよねぇ。
あまりにも変わりすぎて過去の生活とリンクしないんじゃないかと。
その点、お昼のワンコーナーでやってたのは外観まで変えるような大掛かりなものではなかったので、あれだけ不自由であれだけ使い勝手の悪かったあたしの家がこんな立派になって!という感情が湧き出てきて、ここがこんなふうになりましたと言われてはドォ~ッと泣いて、ここにアレを使いましたと言われてはドォ~ッと泣いてという具合に過去の思い出や、つらかった事とリンクするので涙が出てきてたんじゃないかなぁ。
例えるなら出来の悪かった息子が立派に成長して結婚式で感謝の言葉を言われる親の気持ちみたいな
え~あってるのか?
そんな感じじゃないでしょうか。


結局人が大事にしてるのって物自体ではなく、その物に対する思い出なんじゃないですかね。
人と人との繋がりも同じ気がします。
人間以外の動物は経験というものは持っていても「過去=思い出」というものを持ちません、というか認識しないから執着が無いんじゃないでしょうか。
そう考えるとうちの嫁さんがこんな私といっしょにいてくれるというのはその思い出なのかなぁ。
あ~嫁さん大事にしないと・・・    捨てられる・・・



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Comments
 No title
はじめまして。ブログ村ランキングからお邪魔しました。
お昼の番組のリフォームコーナー、好きだったのでよく覚えています。
あの番組の場合、奥様達を泣かせた要素はもうひとつ、「夫が作業をしていた」というのもあったんじゃないでしょうか。
プロに全部お任せで仕上げてもらうのではなくて、もしかしたら大工仕事は不慣れだったりする夫が、休日を潰して頑張ってくれた、ということの感動があったような気がします。
 青空百景さんへ
はじめまして!
こんなむさくるしい所へようこそいらっしゃいました。
あ~、そうでしたそうでした。
ありましたねぇ旦那さんの手伝い。
どんくさいなぁと思いながら見てた事を思い出しました。
そういったことも劇的ビフォーアフターの依頼人の泣けない理由かも知れませんねぇ。

まぁあのコーナーは15分くらいのVTRで奥様がたに納得してもらわなければいけないので制作会社の苦肉の策なんでしょうけどいいほうに出ましたよね。

またよければ遊びに来てくださいね。

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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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