拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

2009コンフェデ決勝

ブラジル3-2アメリカ


いやぁすごい試合見ちゃったなぁ。
夜ふかしして正解でした。


圧倒的にブラジル有利と思っていた人たちの度肝を抜く場面は前半10分でした。
右サイドからのアーリークロスをデンプシーが右足ボレーでシュート。
ブラジルGKジュリオ・セーザルが伸ばした手は届かずアメリカ先制。
うへぇ~と思っていたら前半27分、電光石火のカウンターでアメリカのドノバンが2点目ゲット!
ここで私の眠気は完全になくなりました。
ジャイアントキリング。
まさに巨人兵士ゴリアテを少年ダビデが倒したのと同じことがコンフェデ決勝でおきるのか!?

アメリカは高い位置から積極的に守備をしてブラジルお得意のパスサッカーをさせない。
まさにハードワークで焦りを誘うことでブラジルのパスミスが連発する。
そしてそのパスミスを拾い強烈なカウンターで一気に攻め上がる。
ブラジルのSBが上がったスペースを上手く使ってるなぁという印象。
ブラジルはセンターラインまでボールを持ってくるのにも一苦労というほどの守備は見ていても迫力がありました。

しかし私は知っている。
ハーフタイムでブラジルはキッチリ修正してくることを。
そして、前半のハードワークがアメリカ人に90分続けることが到底無理なことを。

後半開始早々、ブラジルのルイス・ファビアーノが背中にDFを背負ったまま振り向きざまに地面へ叩きつけるようなシュートで1点差。
アメリカGKの死角を狙ってわざと叩きつけて打つ技術に脱帽です。
こうなるとアメリカは守り重視になってしまって前線からのプレスも無くなってしまった。
これがサッカーの怖いところ。2-0で1点取られるとあっというまに追い詰められた感じが選手にでてしまう。

後半15分、サントスのクロスにカカのヘッド!アメリカGKがかき出すものの同点ゴール!
・・・へ?  ノーゴール!?  いやいやそれは・・・
完全な誤審でゴールが認められなかったが今のブラジルには関係なし。
後半29分、カカが左サイドの深い位置から相手DFを突破してエリア内に侵入。
点のスピードが速い!さすがカカ。
ロビーニョに合わせるがバーにはじかれる。
しかしそこに詰めたのはルイス・ファビアーノ!(カビラ風に)
今度こそ同点!

こうなるともう止まらない。
後半39分、途中出場エラーノの右CKはファーサイドへ。
そこに走りこんできたのはブラジルのキャプテンルシオ!(巻き舌カビラ風で)
ブラジルついに逆転!
そしてそのままタイムアップでブラジル優勝~!


見ていて思ったことは、実力差のある相手に引いて守ろうとするのは気持ちはわかるが無駄だということ。
なんといっても王者ブラジル。そんな相手と嫌というほど闘ってきたのだから経験が違う。
たとえば6人対3人という場面でも局地的に人数の少ない所を探し出しそこで仕掛ける、又は走りこむことで相手DFを引っ張り出して空いたスペースへパス。
そこでまた仕掛けて空いたスペースへパス。
また仕掛けて・・・といった具合に仕掛けることで局面を打開していくのが非常にうまい。
日本のようにまずパスを出せる相手を見つけるのではなく、自分がゴールを決めるという気持ちが見えるから相手DFも引っ張り出されるのだと思います。

仕掛けることの重要性を再認識しました。
そしてハードワークの大切さも。
90分間やり続けることはアメリカには出来ませんでしたが日本には出来るんです。
もって生まれた腸の長さはスタミナの象徴です。
肉体を構成している筋肉の質が白人や黒人とは違い太くなりずらいかわりに持続性は抜群です。
アジア人の特権であるスタミナを武器に世界と戦う。
そこに仕掛ける勇気があれば世界を驚かせるサッカーができるかもしれませんねぇ。


いやぁ、いい試合だった。


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コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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