有馬記念

私はゴールデンウィークに十勝まで夫婦で出かけたりします。
この年の瀬に何言ってるんだと言われそうですが、まぁちょっと待って下さい。

ちょうどゴールデンウィークの頃だと子馬が母馬とのんびりしてるところが見れます。
なにが楽しいのか解らないけどピョンピョン跳びはねてる子馬は見ていておもしろいです。
競走馬はすぐに母馬と引き離されてしまうので見れる時期は限られてるんですよね。
このピョコピョコした馬が将来大観衆の前で走るかと思うと不思議な気がします。

そんな競走馬のオールスターレース、有馬記念が近づいてきました。
馬券は買わないのですが、競走馬とその後ろにあるストーリーが好きなので競馬はよく見ます。
有馬には色々思い出があるのですが、一番心に残っているのは1990年のオグリキャップです。

オグリが最後のレースに選んだのが有馬記念でした。
オグリは絶大な人気がありましたが基本的に短距離が得意な馬で全盛期を過ぎた感もあり、有馬の2500mは長すぎるというのは競馬をかじった事のある人なら誰でもわかる事でした。
しかし1年最後の大レースでオグリの花道を飾ってやりたいというのは想像に難くないことです。
中山競馬場に集まった人はおよそ17万人。
発走前にヤエノムテキから岡部が落馬するハプニングから始まったレースはスローペースでスタート。
第3コーナーからスルスルと上がっていったオグリは第4コーナーで先頭に。
そしてそのままゴールイン。

まさかの展開にスタンドは大熱狂。
笑う人、泣く人、見知らぬ人と抱き合って喜ぶ人。
各々が感情を爆発させる中、競馬史に残る名シーンはクールダウンから帰ってきたオグリが第4コーナーからメインスタンド前に戻ってきた時に起きました。
数万人の観客がオ・グ・リ!オ・グ・リ!とオグリコール。
その雰囲気を楽しむように、西日を浴びたオグリと鞍上の武豊がゆっくりとウイニングラン。
武豊が腕をグッとかかげるとドオオオッという地鳴りにも似た歓声が中山に響き渡りました。

まるで映画のようなワンシーン。
オグリキャップというスターの最後を飾るにはあまりにも出来すぎたストーリーでした。
こういった感動的なレースをまた見たいものです。


余談ではありますが、このレースで大川慶次郎が解説者という立場を忘れて「ライアン!」と叫んだのは有名な話。


余談ではありますが、西武の渡辺監督がパリーグ優勝を決めた時のコメントで「こんなに泣いたのはオグリキャップの引退レース以来だ」と言ったのはほんのちょっと有名な話。





気がむいたらでいいので
ぽちっとおねがいします


テーマ: 競馬 -  ジャンル: スポーツ
by コンサどん  at 13:48 |  競馬 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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