拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

紅白戦&オープン戦




この数日は、ファイターズや他チームの紅白戦やオープン戦を見て、フィギュアの4大陸選手権を見て、夜中にデュッセルドルフで行われている柔道を見て、ドラクエビルダーズでせっせと街づくりをするという、非常に忙しい毎日で、なかなか更新出来ませんでした。

フィギュアに関しては、パトリック・チャンが圧巻の演技で逆転1位に興奮しましたね。
2位にボーヤン・ジンが入りましたが、しょうじきいくら4回転をキレイに飛んでも、あの演技構成点では羽生かパトリックがミスしないかぎりトップには立てないでしょう。
悲しいかな魅せる演技というのは、たいてい持って生まれたものなんですよね。
ジャンプやスピンは努力でなんとかなりますが、演技力はいくらがんばっても劇的に良くはならない。
腕を手旗信号のように振り回しながら4回転を飛んでいるのを見ると、結局は中国雑技団なんだよななんて思ってしまいましたね。
まぁこれは ボーヤン・ジンに限らず、日本人選手にも言える事ですけど。


柔道はだんだんルールが日本柔道に有利になってきてる気がしますが、本当に寝技・関節技が多くなったなとあらためて思いました。
総合格闘技の世界的成功以来、柔道界でも寝技が重要視された気がします。
前であれば相手が丸まった途端に待てがかかってましたけど、今はなかなか待てがかかりませんからね。
まぁでも日本人は寝技の上手い選手が多いですからいい事なんですけどね。
この大会でも松本薫選手が相手の頭と右腕を脇の下で挟んでロックし、自分の背中に相手の背中を付けて抑えこむという言葉では言い表しづらい崩袈裟固で一本勝ち。
この崩袈裟固に入る瞬間に、コーチが『よっしゃ、いった!』と叫んだくらいなので、練習してきた技なんでしょうね。
あ、ちなみに『くずれけさがため』と読みます。


さて、ファイターズですが、前日の紅白戦と続けて書きたいと思います。
長くなると思うので、付き合ってやるという方だけ続きを読むを押してください。




 


まずは20日の紅白戦から。
回毎に分けて、その時感じた事を書きます。


1回表、先発はルーキー上原。
期待の登板だったのですが、先頭の西川に変化球を多く投げてる時点で『おや?』というのがあったんですよ。
そしたら打たれること打たれること。
打者一巡して1アウトしか取れず、8失点。
賢介にヒットを打たれた時点でイニングを終わらせるという紅白戦ならではのチェンジとなりました。

上原に関しては、首脳陣も焦ってるわけじゃないと思うんですよね。
素材型であり、もともと制球に難があるわけですからゆっくり育てようとしてるはずなんです。
なので上原が今しなければいけないのは結果を出す事ではなく、自分の球を見せる事だと思うんですよ。
結果はどうあれね。

厚沢コーチが監督にチェンジを要求した時にスタジアムがざわめきと笑いに包まれた事を上原には忘れないでいてほしい。
スゴく悔しかっただろうし、恥ずかしかっただろう。
でもこれを肥やしにすれば、必ずレベルアップ出来ると思うので。

ただ上原1人が悪いわけじゃなかった。
この回は守備がひどすぎた。
いくら風が強かったとはいえ、まっすぐ落下点に入ったつもりが頭を越された谷口や、まったく落下点に入れずにバンザイしてしまった横尾。
強襲とはいえ取れなかった髙濱。
ミスミスミスでグッダグダ。
ファイターズは守備のチームなんて口が裂けても言えない結果にタメ息が出ました。

1回裏、先発はこちらもルーキーの加藤。
テンポよく投げ込み、紅白戦でインコースを要求されるほどコントロールを間違わない投球はすばらしいものでした。


2回表。
先頭の陽をストレートで押し込んでレフトフライ。
ただフライを取っただけで拍手が起きたのは選手にとって屈辱だったでしょう。
でもこれはファンが悪いわけじゃなくて、拍手させる選手が悪い。
結局この回はストレートを多く投げてしっかり抑える。
こういうのが見たかった。

2回裏。
対左で期待される石川慎吾が見逃し三振。
加藤が良いのか、石川が悪いのか。
横尾が右中間を破る2ベース。
ここまで振れる選手はファイターズでは珍しい。

結局この回もしっかり投げた加藤。
まさに即戦力。
期待値が上がる。


3回表。
上沢が登板。
それなり。

3回裏。
中村が登板。
石川亮がカーブを上手く打ち返す。
岸里もセンター返し。
中村のストレートに独特のキレが無いなぁと思っていたら2シームだった。
そしてここぞという場面で決め球が決まらないのはいつもの中村。


4回表。
大嶋が甘めのストレートを右中間にタイムリー2ベース。好アピールが続く。
たしかに渡邉の捕球ミスからの失点だったけど、ここをこらえてこそ上沢の評価も上がるというもの。
しかし、それがこらえきれないからなかなか上沢の評価が上がらない。

4回裏。
矢野が中村のカーブをレフトへホームラン。
確かに風に乗って入ったんだけど、やっぱり中村はストレートあってこそのカーブ使いだと思う。
横尾がレフト線を破る2ベース。
守備はダメだけど、これだけ振れるバッターはファイターズでは珍しい。なんか風貌が佐藤賢と重なる。
ヒットを打たれるわ4球は出すわで心配しかない中村でしたが、谷口に対しては気合のピッチングで三振を奪う。
これを最初からやらんかい。
登板直後はキレが無かった中村ですが、最後の方は中村らしいストレートが見られました。


5回表。
ルーキーの井口が登板。
腕を後ろにダラっと下げたところから、いきなり上に持って行って投げる変わったピッチングスタイル。
ストレートに威力があり、大谷をいきなり見逃しの三振に仕留めると、続く西川は落差のある縦スラで空振りの三振。
最後は杉谷をショートフライに打ちとって三者凡退。
合格。完ぺき。
間違いなく中継ぎタイプの投手ですね。
ストレートの威力を見ると、なんかホークスの森みたいだなと思いました。
そして初登板ということもあってか、息がスゴい上がっていたので、飼い主が帰ってきた時の犬みたいだなと思いました。
おもしろい存在です。

5回裏は、これまたルーキーの田中豊が登板。
しっかり投げていて、コースも突けていたので持ち味は出たんじゃないかなと思います。
石川慎吾がインコースの難しい球をバックスクリーン横にホームラン。
やっとアピール出来た感じ。
横尾はバットの先っぽでセンターフライだったけど、やっぱりよく振れてるなと。


6回表。
榎下が登板。
なんかこんなに粘った投げ方してたっけという投球で、陽三振、飯山センターフライ、大嶋三振とバッチリ。
前回の結果を求めるピッチングから、しっかり腕を振って投げる事にシフトチェンジしたのかなと思わせてくれるうれしい内容でした。

6回裏。
ルーキーの吉田が登板。
後ろを小さく使うピッチングから、伸びのあるストレートを投げる。
石川亮をストレートで三振に仕留めると、続く岸里もストレートで三振。
最後は渡邉を縦スラで三者連続三振。
ナイスアピールです。
これまたおもしろい存在になりそうな予感。

7回表。
新垣が登板。
腿にボールをぶつけてから投げる変わった投球なんですが、そのぶつけ方がソフトになったというか、スムーズになった印象を受けました。
まぁ変なフォームには変わりないんですけど。
高さを間違う事が少なく、良いアピールになりました。
この回にはルーキーの平沼が登場し、右中間にヒットを放つ。
頭残してきっちりバットに乗せるなんて、若いのに技術高いなぁと感心。
盗塁も決めましたから、下でしっかり結果残せば、今シーズン中の昇格もあり得るかもしれません。
ショートの層が薄いんでね。

7回裏。
白村が登板。
なんかお試し投球って感じで、そんなに気持ちを感じませんでした。
フォーム改造中という事なのでしょうがないのかな。
この回は谷口が風にも乗せて3ベースを打つ。
右に強い事をしっかりアピールしてました。


8回表。
ランナーを出してから新垣のコントロールが悪くなった感じ。
セットになるとコントロールが甘くなるのかな?
それでもまぁ無難にこなしてました。
杉谷が甘い変化球を1・2塁間。
左打席でも結果を残しました。

8回裏。
大塚が登板。
先頭バッターを4球で出してしまうのはいただけない。
しかしそれにも増してまずかったのは守備陣。
サードゴロゲッツーかと思われましたが、杉谷がランナーを気にしてゲッツー崩れ。
確かに難しいプレーですが、賢介を引きずり下ろすというのなら、ここはアウトにしてアピールしないと。
続く岸里の打席でもゲッツー崩れ。
ショートの平沼のタイミングとトスがもう少し良ければ取れたかなという感じ。
取って、握って、セカンド確認して、間違いないように投げるという感じなのでどうしても間に合わない。
まぁ平沼もこのプレーでゲッツー取れないのかとプロの速さに驚いたんじゃないですかね。
どんどん勉強してうまくなってください。

9回表。
鍵谷が登板。
最初はすべての球がベルト付近に集まっていましたが、最後はしっかり低めに集めていました。
まぁ本人の中にも余裕が出来てきてるんじゃないでしょうか。

9回裏。
大塚は2シームを使ってゴロを上手く取っていました。
非常に持ち味が出た2イニングだったと思います。
今、大塚が目指すべきポジションは負け試合や、先発が早く崩れた時のロングリリーバーだと思うんです。
よく後ろがうちは強力だからと言うファンがいますけど、そんなの大抵のチームはいるし、いたところで勝ち試合しか投げられないんだからそこまで誇る事ではないと思うんです。
大事なのは負けてる試合で踏ん張れる投手がいるかどうかなんですよね。
もしそういう投手が粘って投げてくれれば、負け試合が勝ち試合に変わる可能性があるんですよ。
ウチにはここに谷元というすばらしい投手がいますが、どう考えたってもう1枚欲しいんです。
2シームを武器に、ゴロを取る安定したピッチングが出来れば、レギュラー争いの激しい中継ぎでもじゅうぶん1軍の切符をつかめるはずですよ。
なかなか楽しみになってきました。

あ、この回にショートゴロを平沼が足を滑らせてファンブルするんですが、そこから糸を引くような送球でアウトにしてました。
送球で『うわっ』て言える選手はあまりいないので、これもこれからが楽しみです。



最初はどうなるのと思って見ていた紅白戦でしたが、ルーキーと必死な中堅投手のがんばりで、これからが非常に楽しみなものになりました。


あ~文章が長いなぁ。
まだオープン戦があるっていうのに。
がんばって書きます。





では昨日行われたマリーンズとのオープン戦。


1回表。
先発は吉川。
球に力は感じないけど、いろんな球を投げてて良い立ち上がりです。

1回裏。
相手先発はチェン。
陽がヒットで出て盗塁も決めますが、大谷の大きな飛球はギリレフトスタンドには届かず無得点。
中田はいきなりお尻にボールをぶつけられて早々と交代。


2回表。
井口はまったく合ってない空振りで三振。
鈴木はインコース刺し込んでショートフライ。
細谷はライトフライに打ち取るんですが、この日も風が強く、石川慎吾がギリギリキャッチ。
いったん横に走って下がりながら腕を伸ばして取っているのは風が頭に入っていない証拠。
石川の守備は見ていて怖い。

2回裏。
大野がよく見て4球を選びますが、それだけで終わり。


3回表。
マサルが登板。
しっかりらしさを見せる投球内容。
石川が岡田のライト線のヒットを2塁で刺す好返球。
守備は危なっかしいけど送球でアピール。

3回裏。
陽のヒット性の当たりを岡田が当たり前のようにダイビングキャッチ。
すばらしい。さすが岡田。これには陽も苦笑い。


4回表。
ナバーロにホームランを打たれますが、マサルらしさは随所に出ていて良かったと思います。
このナバーロですが、確かに結果を残しているんですけど、ヘルマンみたいにインコースに対してスゴく反応するんですよね。
かかと体重気味だし。
これで右ピッチャーの外に逃げていく変化球が追えるのか疑問が残るなぁと思ってたら銃刀法違反で捕まるという。
まぁ前例もあるし実弾だけなんで、早めに戻ってくると思いますけど、マリーンズファン的にはがっくりですよね。

4回裏。
大谷が甘い球をセンターに弾き返すと、続くレアードが左中間を抜ける2ベースを放つ。
続く松本がファーストゴロを打つんですが、ボールウォッチャーになったチェンがベースカバーに入らず1対1の同点。
大野がライト前に弾き返し逆転に成功すると、中島が叩きつけるバッティングでゴロを打ち3点目。
ダダダッとチェンを攻めた感じ。
良かったのはみんな甘い球を逃さなかったって事ですね。
逆にチェンは立ち上がりから良かったんですが、今年も5・6回が鬼門になりそうですね。


5回表。
屋宜が登板。
無失点で切り抜けますが、ストレートの4球を出したりしていてちょっとアピール失敗かな。

5回裏。
石川慎が香月の良い高さに沈む変化球を上手く拾って逆方向に2ベース。
右相手にも結果を残して見せました。


6回表。
有原が登板。
強いストレートを投げ込む有原。
そのストレートでスーパールーキー平沢から空振り三振を奪う。
でも平沢も良いバッターでした。
落ちる球をしっかり見送るもんね。

6回裏。
石川亮がサードゴロに倒れるも、よくついていったという印象。


7回表。
有原が鈴木にライトオーバーの2ベースを打たれる。
しかしこれは石川の守備が原因、
またしても横に走ってから慌てて下がってバンザイゴメンねという内容。
これではなかなかスタメンはつかめない。
ドーム専用選手になるつもりか。

7回裏。
渡邉がインローの球をうまく運んでレフトギリギリにホームラン。
よく切れなかったなというホームランでした。
やっぱ技術あるねぇ。


8回表。
有原にしてはちょっと甘い回だったけど、3イニング通してみれば合格というかすばらしい。
これでまだストレートの威力が上がっていくのかと思うとワクワクする。

8回裏。
谷口が粘って1・2塁間。
やっぱり右相手には結果を残す。

9回表。
瀬川が登板。
たぶん今年瀬川が投げてきた数少ない登板の中ではいちばん悪い出来。
コントロールがダメダメで、焦りが伝わってくる感じ。
ただでさえ緊張する場面で使われるはずの選手なんだから、こんなところで緊張してたら使ってもらえないよ。



結果は4対3で、対外試合初勝利。
まだまだ打者のアピールが足りないけど、それはこれからの楽しみと思って待ちたいと思います。



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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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