拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

久々の一体感




試合を見に行ってました。
ちと眠い・・・。


150710.jpg




この日はウチの嫁さんと、嫁さんの職場の方と3人で観戦。
そのお友達の方は岡ファンという事で、ラベンダーユニに岡のプリントを。
ウチの嫁さんのお母さんが近藤ファンという事で、ラベンダーユニに近藤のプリントをしてもらっていました。
嫁さん本人はピンクの大谷ユニを着ようと持ってきていたのですが、ファンのほとんどがラベンダーユニを着てるという事で、場に合わせるためにその近藤のユニを着て、大谷のユニを掲げながらの観戦となりました。
まさかこれが長い長い前フリだったとは・・・



ファイターズ大谷、ライオンズ岸の先発で試合開始。
大谷の立ち上がりは球が走ってるように見えたのですが、コントロールがイマイチだったようで苦しみながらの立ち上がり。
逆に岸はスイスイっとした立ち上がり。
まぁこれは想像できてたし、無失点だったんで気にしてなかったんですけど、ここから緊張の投手戦がスタートする事に。

球数をかけながらも、ここという場面でヒットを許さないファイターズバッテリーに対し、まさに「寄せ付けない」という投球を展開するライオンズバッテリー。
試合時間は短いと感じさせる両投手のピッチングに、ワクワクしながらもドキドキするという野球好きにはたまらない試合。
しかしそのドキドキが回を重ねるにつれ、どんどん大きくなっていき、6回終了時には「まさか・・・」という思いが。


完全試合。
槙原寛己が達成して以来、誰も成し遂げておらず、唯一の可能性があったのは、日本シリーズで相手にしたドラゴンズの山井ぐらい。
達成すれば今後少なくとも10年は、この試合の映像が使われるのか。
そんな気持ちが心に湧いていました。

また、そういう気持ちにさせたのは大谷のピッチングもあったんですよ。
意外とこういう記録って、ワンサイドだと出づらい気がするんですよね。
大谷が好投してたから、岸の緊張が切れない。
だから大記録が達成されそうな気がしてたんです。
嫌な空気は球場中を包んでいました。

それを回避するためには1番から始まる7回が勝負どこだと思っていたのですが、まさかの西川が初球打ち上げるという軽いバッティング。
この瞬間、8割5分くらい完全試合は覚悟しましたよ。

次の中島がしっかり見極めてフルカウント。
6球目のストレートが低めに外れた瞬間、ヒットを打ったわけでもないのにガッツポーズが出てしまいました。
球場全体が沸き上がったので、みんな緊張感に包まれていたんですね。


しかし回避できたのは完全試合のみ。
7回もヒットは出なかったので、ノーノーは回避できていません。
無失点で行けば記録は達成される事がないのですから、なんとか粘ってと思っていたら、8回表の先頭炭谷にヒットを打たれる。
嫌な感じがしていたのですが、秋山のバントを大谷が好フィールディングでアウトにすると、次の栗山の当たりを中田が好判断でゲッツーに打ち取る。
これで空気が出来上がった気がします。


8回裏は近藤から。
ここで先頭が近藤というのも良かった気がします。
中田であれば仕留めにいっただろうし、もし凡退していればこの後の展開は無かったわけですから。
近藤であればヒットを狙いに行くバッティングが出来ますからね。
そういう意味でもあの中島の4球は大きかったと思います。

この回が始まる前に、もし近藤がヒットで出たならば、岸の緊張も緩むだろうし、それこそ球場全体で岸に襲いかかるようなプレッシャーをかけられると思っていたので、祈るような気持ちで近藤の打席を見つめていました。



近藤の打球がセンターに伸びていく。
もうこの時点でレフスタは大熱狂。
下がる秋山。
スタンドまで届かないのは途中でわかったので、後は秋山が届くかどうか。
秋山の足が止まってジャンプ。
瞬間はわからなかったのですが、秋山の横からボールが転がって出てきた瞬間、レフスタはお祭り騒ぎでした。


球場の空気が唸ってるのがわかるんですよね。
そこに陽のバント成功でさらに空気が熱を帯びてくる。
球場のファンの声も、ツインバットを叩く音もボリュームが上がってるのがわかる。
そこに流れる「エースをねらえ!」の音楽。
まさにライオンズのエース、岸が相手ですから、盛り上がらないわけがない。

カウント1-1。
岸が3球目を投げた瞬間、近藤が走りだすのが目に飛び込んできました。
スクイズだ!
岡がバント。
ライオンズ守備陣は1塁線上に集る。
切れるのか?切れないのか?
近藤はすでにホームインしている。
ボールを岸がキャッチして1塁に投げた瞬間、スクイズ成功したんだとわかりました。
もう叫ぶというよりみんな絶叫してましたね。
すごかったなぁ。


久々に、選手と球場のファンで相手を攻略した気がします。
見ててCSでホークスの斉藤相手にサヨナラした試合を思い出しました。
この試合は間違いなく、今シーズンでも3本の指に入る好試合だったと思います。
それもこれも岸のすばらしい好投があったからこそ。
良い試合をするには、良い相手が必用です



試合終了後、今日のヒーローは大谷は当然として、もうひとりは岡かな?近藤かな?とか思ってたんですけど、その時に「あれ?ユニに背負ってる選手ばかりだ」と気づきました。
そしたらオーロラビジョンの中で、B・Bが右と左で打者のマネしてたんですよね。
ウチらみんなで顔を合わせて笑ってしまいました。
最後の最後でいい思い出が出来ました。



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Comments
 No title
こんにちは。
お久しぶりです、この日観戦と聴いておりましたが凄い試合を見ましたね。

奥さんのお友達が岡ファンで奥さんのお母さんが近藤ファンでそんで更に
大谷ユニを掲げたと言う・・・・・
まあ凄い偶然でありますねえ。

大谷、岸と聞きこれは投手戦間違い無いと思いまして会社から家に帰り
中継やってて妻から状況聴くといきなり秋山に打たれたと・・・(゜Д゜)
もうこの時点であちゃーです・・・・・
こういう打者を調子に乗らせてはダメだと、でもここは後続を大谷が
抑えましたから良かったですけどね。
しかしその相手の岸がそれ以上でしたからね、私もコンサどんさんが
仰るように槙原の完全試合!(-_-;)とちょっと思い浮かびました。
でもこちらも大谷が抑えれば何とかなるんではないかと思いました。
と言うのもこういう展開は攻めている側が点を中々取れないと逆に流れ
が相手に行く時があるのです。
これは野球、サッカー両方合っていますよ。

まあ中島が四球出た時は良し!と思いました、これで完全無くなったと!
これでドームで観戦している方々も良かったろと。
でもそれだけでしたね、その後西武の攻撃で炭谷出てまた流れ向こうか
と思いましたが秋山のバントを大谷が素早く2塁に投げてアウトにしま
したがあれも決して悪いバントではなく良くアウトにしたなと!
あれは好判断でしたね。
まあ1点勝負とはいえ当たってる秋山にバントは助かりました。

8回裏の近藤の2塁打!これでいけるかもとは思いました。
お祭り騒ぎ!8回でやっとヒットですもんそうなりますよ・・・・・・・
しかし良くあの低め打てたなと、陽は良いバントしたしそこが
8回表西武のバント失敗とは違うなと。
そんで岡のスクイズ!私言っちゃ悪いが目疑いましたもん、あのバント
下手な岡が1塁ラインギリギリに決めるとはと!
絶叫、解るような気がします。
テレビ見ていましたが皆さんそんな感じでしたよ。

>見ててCSでホークスの斉藤相手にサヨナラした試合を思い出しました。

これ2006年のプレーオフの時ですね、あの時は私も観戦に行っており
ました。
あの時も斉藤から打てる気が全くせず八木が無失点に抑え最終回に1点を
むしり取ったという感じでしたから。

ヒーローインタビューが、前に挙げた3人とは本当に偶然な試合でしたね。
でも旭川から観戦したかいがあったんじゃないですか?
こういう試合は滅多に観戦出来ないですから。
とりあえずコンサどんさん、奥さん、奥さんのお友達の3人観戦お疲れ様
でした。m(__)m

私は次の日とんでもない試合を観戦する羽目になる事になります・・・



 youmenさんへ
こんにちは!

いやぁ、仰るとおりすごい試合を見ましたよ。
僕もこの試合は早いなと思ってましたから、序盤でのノーヒットなんて気にもしてなかったんですよ。
それよりも大谷がもう少し落ち着いてくれればっていう心配のほうが強かったから。
それが5回ぐらいからですかね。
あれ?って思いだしたのは。

ただ完全試合の事も思ったんですけど、それより7回終って完全からノーヒットノーランに興味が移った時に、これはもしかすると延長になるかも。
その時点で同点だったら西口みたいになるんじゃね。
ライオンズだけに!と思ってました。
そうなったらおもしろいなというのと、絶対に点は取られるなよという思いが強く出た瞬間の先頭炭谷のヒットだったんで、もうドッキドキでした。

中島の4球が出た時に、歓声が地鳴りみたいにドドドドドッとなりましたからね。
ヒット打ったわけでもないのに。
とりあえず緊張感から開放された感じがありましたからね。
だけど近藤のヒットの時は歓声が爆発したみたいにドンッ!ってなりましたからすごかったですよ。

話は前後しますが、大谷の素早い送球の時もブワァ~って歓声が上がったし、挟んでゲッツーの時も、挟んでる間はワーッ!て雨みたいに歓声が降ってましたから、もう球場全体で戦ってる感じが出てて良かったんですよ。
一体感というのはああいうのを言うんでしょうね。

岡は1塁方向ならけっこうブサイクな格好でもバントを決められるんですよね。
ただ3塁方向がまったくダメなんでみんな心配するけど。
まぁ岡の場合はバントを練習するよりも、強くボールを叩ける確率を上げるほうが先だと思うんで、小さくまとまらずに、大きく成長してほしいです。

ホント、背番号が活躍したんだって知った時はビックリしましたよ。
こんな事もあるんだなぁって。
試合内容も相まって、本当にいい思い出になりました。(。→∀←。)

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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな45歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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