拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

「勝った」ではなく「終わった」


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試合終了した瞬間「勝った」という感情よりも「終わった」という感情が出ました。


相手先発松葉があっという間に降板し、ここで押せれば一気に試合が決まるという場面で石川が犠牲フライも打てずに追加点ならず。
ここらへんから嫌な感じはあったんですよ。
続く2回にはヒット、パスボール、エラーでノーアウト1・3塁。
点をあげますと相手が言ってる状況で点が入らない。
もうこの時点でバカ試合決定。
ここで心配だったのは、もしこの試合負けるような事があれば、ただの負けじゃすまないって事でした。
10勝目をかけた大谷が投げ、相手が早々に先発を下げてミスを連発。
こっちも繋がらない打撃でファンのストレスは溜まる一方。
こんな試合、勝ったからって喜べないけど、負けたらダメージがでかすぎます。
そんな心配を2回でしちゃったんですよね。
それだけ私にとってバカ臭い試合となりました。


しかし、そんな私の心配を賢介が晴らしてくれます。
4回に、ライトオーバーの2点タイムリーで3対1に。
しょうじきホッとしました。
これで楽に試合が見られるし、試合が動いた事で追加点もスムーズに取れるんじゃないかと思いましたから。
しかし、そんな私の考えは甘かったんですよね。

まぁここから相手のくれるチャンスを生かせない事鬼のごとし。
大量点のチャンスがありながら、取れたのは中島のタイムリーの1点のみ。
しかしその1点も岡田の一発で相殺されて2点差は変わらず。
大谷が血豆で降板した事もあり、流れが一気にわからなくなりました。


思い描いていた最悪のパターンがヒタヒタと近づいてくるのがわかるくらい流れが悪い。
しっかりやってくれよと思ってたら宮西が安達に同点ホームランを食らう。
やっぱりなという思いが湧く一方で、もしかしたらという思いもありました。
というのも、このホームランの前に代走の中村が飛び出してアウトになったんですよね。
本来であれば逆転ホームランだったはずが、同点ホームランになった。
これは大きな違いです。
もし逆転ホームランであれば、8回9回は佐藤・平野の勝ちパターン継投のどちらかが使える。
しかし同点であれば延長を見据えなければならない。
そうなると前の回から投げている前田を引っぱらないといけません。
もしかしたら9回まで行かないといけないかもしれない。
これはもう戦力的にも精神的にもウチが有利になります。

案の定、賢介がヒットを打ってチャンスを作り、岡がバントで送って中田が敬遠される。
しかし近藤はショートゴロ。
ゲッツーは免れたけど、これでもまだチャンスを生かせないのかとガックリしているところで杉谷の打席。
打球はピッチャー強襲の当たり。
前田が取りそこねますが、落ちたのは足元。
一瞬喜びましたが、これも点には結びつかないのかと思った次の瞬間、前田がつかもうとしたボールは伸ばした手を避けるように北海道マークの横をコロコロと転がり落ちていきました。
タイムリーヒット。
これで勝負はほぼ決まり、レアードがダメを押して勝利を決定づけました。


しょうじき勝っても嬉しくない試合。
劇的な点の入り方と、レアードの強烈な一発があったから後味がまだ良いけど、普通に考えればバカ試合ですからね。
大量点取られて負けるよりまだたちが悪い。
こういう試合してちゃダメなんですよねぇ。


まぁ悪い事ばかり書いてもしょうがないので良い事も。
大野のリードが良かった。
大野といえば変化球キャッチャーで、勝負球はほぼ変化球で押すタイプというイメージ。
しかしこの日の大野は勝負球にストレートを持ってきていました。
大谷自身が「今日はストレートが指にかかってた」と言うくらいでしたから、大野も大谷のストレートが今日は違うというのを感じていたんでしょう。
そこで勝負球に使えるという事で使ったんでしょうが、相手は勝負球は変化球というイメージがあったから面食らってましたね。
特にブランコなんてストレート見逃してましたからね。
ストレートに強い外国人ですよ。
約束と違うって顔してました。
大谷が勝負球でストレートを使うとなれば、当然変化球も効いてくるわけで、指にかかってなくても使っていくべきなんですよね。
それを大野がやってくれたというのは非常にうれしいし、さらに正捕手の地位を盤石にしたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
これからの大野にさらに期待です。




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コンサどん

Author:コンサどん
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おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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