拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

どっこいどっこい


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きわどい試合でしたが、勝ててよかったですね。


先発の上沢が、2回途中で降板するという思ってもみない展開。
たしかに上沢は良くはなかった。
良くはなかったけど、2回途中降板させるのはどうなんですかね。
けっきょくこの早い降板には、監督の谷元に対する絶大な信頼があるからでしょう。
しかし、この谷元が誤算と言っては失礼だけど、3失点して同点に追いつかれる。
明らかに、頼りにしていた時の谷元とは違う投球内容でした。

まぁこればっかりはしょうがない。
いつでもいい状態でいる方がおかしいんだから。
であるならば、さっさと代えた方がいいのですが、いかんせん先発を早々と2回途中で代えているものだから代えられない。
けっきょく状態の悪い谷元を引っ張る結果に。
こういうのをバカくさいと言うんでしょう。
いくら信頼が厚くても、こういう結果になった以上は監督の責任ですからね。
あそこで上沢を引っぱったところでというのはあるかもしれませんが、それでもこの試合をあとで見てみると、この先発降板からの流れは悪かったとしか言えませんからね。

そして同点で矢貫を使うのも危ないですよ。
今の矢貫は去年の矢貫とは違い、まだまだ戻ってきてません。
ハッキリ言って今の矢貫は勝ってる時や同点の時に使うには怖すぎます。
結果的に無失点でしたが、無失点だったというだけで、良さはやはり出ませんでした。
その矢貫も引っ張らなければいけないのは、やはりあの先発降板があったからですから。
いくら信頼していても、そう毎回毎回うまくいくもんじゃないんだというのを覚えてほしいものです。
あらゆる場面でのアクシデントに遭遇しても、それを最小に食い止める準備をしておくのも監督の仕事です。


それでもまぁ同点でなんとかしのいでいたのですが、宮西がタイムリーを打たれ、1点勝ち越されてしまいました。
最終回のマウンドにはベテラン斎藤。
先頭バッターは、大野に代わってマスクをかぶっていた市川。
ここで代打を出したいところですが、控えのキャッチャーがサードの近藤しかいないので、ここは市川で行くんだろうなぁと思っていたら、代打に小谷野が送られてきました。
こういうところの大胆さというか、変な信頼というのは監督の怖いところですよね。
だったら最初から出しとけばいいのにと思いました。

そしたらここで小谷野の一発ですよ。
まさかまさかの同点ホームラン。
こういうところでの集中力の高さには驚かされますね。

しかしその後がいけなかった。
谷口がヒットで続き、ここは西川が送りバント。
しかしピッチャー前に強く転がしてしまい、セカンドフォースアウト。
中島倒れて陽の打席で牽制アウト。
小谷野と違い、集中力の欠如を見せた西川でした。


そうなると流れはおもしろいように相手に転がるもの。
クロッタが出てきますが、先頭バッターのラッツの当たりはバットの先をこするボテボテのゴロ。
これがサード線と平行するように転がり、小谷野が切れるかと見守りましたがサードベースにコツン。
ついてない内野安打となりました。

そうなると当然イーグルスはバントで送りにきます。
しかし流れとは怖いもの。
クロッタが驚くようなすっぽ抜けを投げて、ランナーは悠々と2塁へ。
久しぶりにクロッタの大暴投を見ました。

当然イーグルスは送りバント継続。
しかしストライクが入らない。
カウント3-0から相手のミスもあり、フルカウントまでもってくる。
これは勢いが止められるかと思いきや、3バント成功。
ここもついてないなと思いましたね。

岡島敬遠でバッター小関。
しかしここでクロッタの実力と、相手のついて無さが合わさります。
バッターの小関は、このコボスタの特性を利用して、強いゴロを打とうとしました。
ここはワンバンした打球が内野の頭を越えていくくらい硬いバカげた球場。
イーグルスの選手は地の利を活かした野球をしようとしたのです。
外野まで飛ばなくとも、高いバウンドであればサードランナーは帰れます。
しかし打球は弱すぎて、前進守備の小谷野のグラブに。
サードランナーを刺す事に成功しました。
続く聖澤を三振に仕留めた瞬間に、相手の流れが止まった感じがしました。


10回表。
陽・中田と倒れて早くも2アウト。
しかしここで左の杉谷が2ベースでアピールすると、大引が続いて2アウトランナー2・3塁。
バッターは近藤。
フルカウントからのチェンジアップを鋭いスイングで弾き返すと、打球はライト前に落ちました。
1点勝ち越して7対6。
そして10回裏を向かえます。


何度も言いますが、さっさと先発を下げてしまったのでクロッタは回またぎ。
怖いなぁと思っていたのですが、トントンとバッターをリズムよく仕留め2アウト。
このまま行くかと思われましたが、銀次が意地のヒット。
ここでバッターボックスにジョーンズを向かえます。

ホームランが出たら逆転サヨナラだなぁと思っていたら、なんと銀次が盗塁。
失敗すれば試合終了の大事な場面で、4番が打席に入ってる大事な場面で盗塁。
ちょっとポカ~ンとしました。
ファイターズは当然ジョーンズを敬遠。
球場からブーイングが起きていましたが、そりゃそうだろうと半笑いで見てました。
だって次のバッターは岩崎ですからね。
塁が詰まっていればジョーンズと勝負ですけど、空けてくれたならじゃあ埋めようかとなりますよ。
何が怖いって、ジョーンズの一発が怖いわけでしょ。
勝負しても勝負しきれなくて4球は嫌な感じが残るけど、こうなるとねぇ。
一発が無いバッターで、言ってしまえば同点まではオッケーなわけでしょ。
そりゃ気持ち的に楽ですよ。
けっきょくセカンドゴロでゲームセット。
相手の謎采配に救われた勝利でした。


試合後に大久保監督は「これがウチの野球だから」と言っていたようですが、こんな野球なら大歓迎です。
お互いの監督が、お互いに自分自身の首を絞めた試合でした。



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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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