拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

必要なんじゃないかな


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しょうじきクロッタが打たれた瞬間は、怒りも悲しみも湧かず、笑っちゃったんですよねぇ。
じゃっかん乾いた笑いですけど。('ー') フフ



結論から言うと、必要な負けだったんじゃないかと思います。
こういう事がないと、監督の考えが変わらないと思うので。

この試合はクロッタを休養させるつもりだったようです。
なので、あの場面は推測すると、出番が来ると思っていなかったのに、急に肩を作らなければいけなくなってしまい、結果的に体も気持ちも出来ていないままマウンドに登ったから打たれたのかもしれません。
だから、クロッタもクローザーに向いていないと言ってしまうのは、ちと早すぎるかなと。
まぁもともと監督は4人で回すと言ってるので、そんな気も無いでしょうけど。

クローザーを設けずに、適材適所で使っていくというのは、私的に大賛成なんですよ。
このブログを見てきた方ならわかると思いますが、ずっと前からそうするべきと言ってきましたし。
絶対的な守護神がいるなら別ですが、今のウチならそれがベストだし、本来はそうあるべきだと思うので。
ただそこに、戻ってきたばかりの久を、セーブの付く最終回のマウンドでいきなり使うというのは頭に無かったです。
いくらクローザーをやっていたと言っても、それはあくまで過去の話ですから。
今の久は見てないんでねぇ。


なんで久が登板したかっていうのは、ある程度理解できるんですよ。
大谷が7回まで投げて115球で降板しました。
この試合の大谷なら8回まで投げてくれると思っていましたが、7回でガス欠してしまい、球に力が無くなって打たれるんですよね。
最後は気合で抑えましたけど、まぁあれ以上は無理でしょう。

そして8回の頭は栗山からだったんですよね。
この時点でスコアは3対2ですから、久はさすがに怖くて出せない。
右の中村・メヒアを相手にするので、ここは球に力のあるカーターの登板は当然でしょう。
しかし、このカーターが打たれるんですよね。
そして2アウトランナー1・2塁で脇谷を迎えます。
ここで監督が脇谷を嫌がって、宮西にスイッチしたんですよね。
ちょっと怖がりすぎかなと思ったけど、まぁいいですよ。
けっきょく相手は脇谷に代えて山川を出しましたが、この勝負は宮西の勝ち。
事なきを得ました。


しかし、ここで幸か不幸か9回に、ファイターズへ2点が転がり込んできたんですよ。
これで監督の考えが変わっちゃったんですよねぇ。
私は宮西の回またぎだなと思ってましたよ。
だって9回は打ててない炭谷から始まり、金子・秋山と左が2人続きますからね。
左右病の監督なら、当前頭にあったのは回またぎだったはずですよ。
しかし2点入って3点差となった。
この状況になり、栗山監督の脳内で感動ドラマが上映されてしまったんでしょう。

2軍から戻ってきた久。
3点差の状態で登板し、多少苦しむものの、ファイターズが勝利して久にセーブが付く。
監督のインタビューで「武田投手が久々のセーブですね」なんて質問に「ウチには必要な選手だからね」なんて、目をうるませ答える自分という映像がバッと流れたんだろうなぁ。

勝負事にドラマを作る必要はありません。

あとで振り返ってみて初めてドラマになるんです。
狙って作るものじゃない。
感動ドラマ好きの監督らしいやられ方だなと思いますよ。
だから笑っちゃったんですよね。
あわてて現実に戻ってきたから。


交流戦からの連戦で疲労がたまってる上に、回またぎは大変というのはあるんですけど、金曜日は休みですからね。
クロッタ安ませたなら、次は宮西休ませればいいんですよ。
だってそういう厳しい使い方を今までしてきてるんだから。


この日はちょこちょこ動いては失敗していました。
ハッキリ言って、それが無ければ余裕で勝っていたでしょう。
早い回のスクイズ。
大事な場面での盗塁失敗。
荒れた投手にバント多用。
前から感じてる事ですが、試合のやり方に余裕を感じないんですよね。
なんか落ちてる小銭を探して拾ってる感じ。
みみっちい生活してると、いざというときにお金が使えないのと一緒で、余裕が生まれないんですよ。
勝つためにがまんするという戦い方がもう少し見られれば、多少の余裕が生まれるんですがねぇ。


最初に書きましたが、こういう負け方は必要だと思います。
変なドラマを見ないようにするためにも。
目の前で起きていることにどう対処するかが勝負なんであって、先に結論を描いてやるのは勝負じゃありません。
目を覚ますには、いい感じで苦い薬だったんじゃないですかねぇ。
信頼している久を追い込んだ形になったわけですから。
さて、これからどう変わりますかねぇ。
がんこだから変わらないかもなぁ。




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Comments
 No title
コンサどんさん、甘いって。
栗山が反省して考えを改める?目を覚ます?
ないない。言い切ります!
その思い描く感動ドラマの主人公が常に”自分”だから大問題なんです。

厚澤コーチによると「終盤は宮西、カーター、久で計算していた」との事でしたが、
本当でしょうか?
私はコンサどんさんの推測100%ドンピシャだと思います。
あの左右病の栗山が左続きでヒサシを出すのは本来不自然です。
やはりあの思いがけない点差でぶれたんでしょうよ。
でも確かにヒサシでは不安でしたが、3点差なら危ないながらもぎりぎりで
なんとかなると思いました。
1アウト取れたので私はあのままヒサシにまかせればいいのにと思っていました。
実況でクロッタは休ませると言っていたので、急な登板は却って危ない。
しかしビビリー栗山にはそんなこと無理ですよね。
ヒサシと心中する気概もないんですね。
これは結果論ではなく案外1点差で勝てたかもしれません。
これだから選手への信頼が嘘っぱちに聞こえるのです。
まぁとにかく気が小さいし、みみっちい。

去年最下位だったが故に采配に焦りがあって余裕がないと仰いますが、
去年だってこんな采配でしたよ?
何も変わっていない。
1年目の優勝は福良コーチ他有能なコーチ・スタッフがいたから、という事が
よーく分かりました。
あの頃はアドバイスを仰いだり、その助言を謙虚に聞いていたのでしょう。
それが完全栗山色になった途端これですからね。

私が常々『貧乏采配』と呼んでいるのがおわかりですね?
ほーんと、大して効果のないスクイズとか、バカみたい。
「またか!」と思いました。
相手チームからしたら滑稽だったでしょうね。
これで何度失敗しましたかね。
イケイケの場面で、長打もあるハルキや粘れる中島にバントさせたり。
しかも難しいノーコンピッチャー相手に。
最初から思いっきり打たせればいいんですよ。
結果オーライで褒められたことじゃないと言いますが、
そんなせこい事を命じる栗山が悪いんですよ。
それと極めつけは翔が打席で集中している時に村田をちょろちょろさせるし。
(しかも失敗というオチ)
普通に勝てた試合をケチな栗山采配で一体いくつ落としたか。
まったく貫録のない監督です。
なんだかせっかくの優秀な選手たちが貧乏采配によって縮こまらないか心配です。

もっと熱く攻撃的な野球を見せてくれると思ったのに、真逆でしたね。

選手が頑張って連勝もその流れを止めるのがチームの監督とはね。
 ichieさんへ
久は計算に入れてたとは思いますが、あの場面ではないですよねぇ。
間違いなく、点差とセーブがかかっていたからでしょう。

まぁあそこで久が抑えて勝っていたからといって、起用には疑問が残るし、結果は良くないですけどね。
あの場面は勝ち負けじゃないんで。
やっぱり気持ちに隙が出来ると、ああいう事をやってしまうんですよ。
相手だって、上がってきたばかりの久が最終回に出てくれば、余裕持たれてるなってわかってイラッとしますよ。
相手に嫌な気持ちを持たせるのではなく、逆に燃えさせたのはマズいです。
早い回からスクイズしかけたりして、たった1点を取りにいく野球をしてたのに、信頼してるからのひと言で試合を渡してしまうのはどうかと思うんですよね。
じゃああのがんばりは何だったのと。
そこら辺がどうもチグハグなんですよねぇ。

1年目の最初は確かに攻撃的だったんですよ。
でも試合を重ねるにつれ、勝つ難しさや、勝たなきゃというプレッシャーがあって、どんどん守備的になっていってしまった。
2年目は、開幕から先発がこれでもかっていうくらい崩れて、どうにもならなくなった。
だからちょこちょこ動いてたんですよ。
今年はっていうと、その崩れた先発が立て直せない状態だけど、中継ぎは充実した。
だから早く点を取って、早く逃げる態勢に入りたいんじゃないかなと思うんですよね。
それがせこせこした野球につながってるんじゃないかと。
だから今年のほうがちょっと貧乏くさい野球に拍車がかかった感じがするんですよ。
怖さを知ると、どうしても前に出れなくなるのが勝負事なんでね。

変わったかどうか見たかったのですが、今日は相手が勝手の転んだ感じなので、よくわからなかったですねぇ。

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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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