拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

専念した方がと言うけれど




こまめに更新しようしようと思っているのですが、どうしてもシーズンが終わっちゃうと筆不精ならぬブログ不精になってしまいます。
ちゃんとしなきゃという事で、大谷の話を。



私にはどうしてもよくわからない事があります。
それは『大谷が投手に専念したら今よりもすごい記録を残す』という理論です。
何を言ってるんだという人もいるかもしれませんが、私にはこの理屈がうまく処理できないんですよね。


投手に専念したらという人の理屈としてはたぶん

・投手に専念する事で、今よりも投手の練習時間が増える
・疲労を考慮すると、投手一本の方が安定してポテンシャルを引き出せる
・体を投手用に作り直す事が出来る
・野手をする事によるケガのリスクが減る

という感じでしょうか。
なんか説得力はある気はしますが、それでは大谷が来年から投手に専念したとして、はたして二刀流を続けた大谷とどれだけ差がつくというのでしょう。
専念したら20勝で、二刀流は今年と同じ15勝?
まぁネットや解説者の意見を聞いたりすると、こういう感じの事になるみたいな論調が多いのですが、そういったもののどれ一つ聞いても投手専念すべきという方向に、私の考えが傾かないんですよねぇ。


まず第一の疑問であり、最大の疑問ですが、なぜ専念すると成績が確実に、しかも大幅に上がると思うのでしょうか。
人はがんばった分だけ結果が出るというのはキレイで理想的ですが、そうじゃない結果に終わった人なんて腐るほどいます。
ひとつの事に集中して突き詰めていくというのは哲学的であり職人的な感じがしますが、それと成功するしないは別でしょう。
いくらひとつの事をがんばってやったとしても、それで伸びるかどうかは人それぞれ。
逆に複数の事をやっても才能を発揮する人はする。
そんなの当たり前の事だと思うんですが、なぜ大谷は確実に『成績が上がる』のでしょうか。
専念しても二刀流と大差ないという可能性もあるのに。

まぁその前に、なんで練習不足と言われているのかもよくわからないんですけどね。
二刀流だと練習が十分ではない。
だから専念すれば成績が上がるという理屈が私にはすんなり入ってこないんです。
なぜなら、大谷が投手としての練習をどれくらいやってて、それが普通に考えてどれくらい足りないのか知らないからです。
そしてその練習量が、投手専念した場合の大谷と決定的な差を本当に生んでいるのかというのもわからない。
とにかく知らないしわからないので、想像できないんです。
でも多くの人は『投手に専念したらもっといい結果が残せるのに・・・』と言う。
なぜなんだろうか・・・。


体がどうだ、疲労がどうだという意見もありますが、これはもう大谷本人が投手に専念したあとで『いやぁ、やっぱり二刀流でやってた頃と違って、体のケアとか疲労感とか楽になりました』って言わないかぎりわからないでしょ。
『俺だって高校の時、投手と野手やってたけど、投手専念したら楽になった』とかいう野球経験者の人もいるでしょう。
だけどそこら辺の人の体と、大谷の体を比べるほうがバカげてると思うんですよね。
普通の人、普通の野球選手と比べて体の機能がずば抜けてるから大谷は怪物なんであって、それを自分のレベルに落とし込めてどうこう言うのは違う気がするんですよねぇ。



ひとつの事を追求していってほしい。
職人大好き日本人とすれば、理解できる反応なんだと思います。
だけど、そこに新しい価値観を作ろうとしているのが大谷であり、萩野公介なわけでしょ。
その価値観に乗っかってみるのもおもしろいと思いますよ。



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プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな44歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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