拝啓ファイターズ様へ

ファイターズを中心に、他のスポーツや身の回りのことなど書いていこうというブログです。

 

大毅新チャンピオンに




亀田大毅がWBA世界フライ級の新チャンピオンになりました。
まぁチャンピオンになってもアンチからはやいのやいの言われるんでしょうが。
とりあえずごくろうさん。



たぶん対戦相手のデンカオセーンは別人と対戦しているような感じだったでしょう。
ガッチリとガードを固め、すり足でジリジリと追い詰めてカウンター狙いという戦い方から一変、ジャブを突きながら近づき、ヒットアンドアウェーという戦法に変えてきました。
手もよく出てましたし、特に兄・興毅直伝のノーモーションの右は効果的でした。

試合序盤は大丈夫か?というぐらい気合が入りすぎていました。
しかし相手のクリンチに惑わされることなくいい感じで乗り切ると、中~終盤は完全に大毅ペース。
特に6Rのクリンチ多用によるデンカオセーンの減点1が大きかった。
クリンチはできない、パンチは見切られる、思ってる以上に大毅が手数を出してくる。
デンカオセーンはどこでポイントを取ればいいんだという思いだったでしょう。
試合終了時のガックリ感は完敗したという表れでしょう。
ほぼチャンピオンを完封しての勝利はすばらしいの一言。
この試合に全てを賭けたというのが伝わってくる試合でした。



しか~し、褒めるばかりでは面白くない。
反省点もあります。
まず感じたのは戦い方が不器用。
やってきたことは出来るのですが応用がきかない。
その場その場の流れに乗れないとでもいうのでしょうか。
メリハリが無いんですよねぇ。
あと気合いが入りすぎること。
序盤はあきらかに力が入りすぎていました。
スタミナの心配があるので気合を集中力に変えるようにしないと。

そしてなによりも問題なのは相手の挑発にいちいち反応しすぎ!
KOできれば問題ないですがボクシングは人が判定しますから、わざわざ印象を悪くするような態度をとるのは絶対にダメ。
アピールもそう。 作戦かもしれないけどあからさま過ぎるのは逆効果。
クリンチで掴まれればヘイヘイと腕を上げてアピール、後頭部を叩かれたといってアピール、腕を極められたとアピール、倒されたといってアピール、ローブローだといってアピール。
はぁ・・・   アピールヘタすぎ!
挑発に乗ってガン飛ばしたりしてるヤツが、こんなひどいことされてるよ~とか言ってアピールしまくるのはあんまり意味無いって。
要所要所でアピールして、もう勘弁してくれよというアピールをするならわかるけど、なんにでもクレーム付けてたら見てるほうもうんざりするよ。
判定も考えるならもっと戦略的にやらなきゃ。


まぁいろいろ言ったけど実力はあるんだし人よりつらい道歩いてきたんだからもっとチャンピオンらしくなれ。
安い挑発を鼻で笑えるくらいにならなきゃねぇ。


さぁ、兄弟全員世界チャンピオンになれるかな?



あ、親父の処分取り消しは無しね。 絶対。
兄弟のためにもボクシング界のためにもならないから。



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青木の腕折りに思うこと おまけで魔裟斗と石井




大晦日の格闘技イベント「Dynamite!!」がちょっと世間をにぎわしてるようですね。
それはDREAMライト級王者の青木真也が戦極ライト級王者である廣田瑞人の腕を文字通り折ったことと、そのあと青木選手があおむけで横たわる廣田選手に対して中指を立て挑発したことです。
youtubeの映像も貼り付けようと思ったのですが、見慣れない人にはショックが強すぎるだろうと思いやめました。
それくらいのインパクトを見ている者に与えた試合だったと言っていいでしょう。


たいてい折るといっても靭帯が損傷し関節が外れるくらいですが今回は右上腕骨骨折ですから本当に折れました。
全治6カ月以上だそうです。
はっきりいってこの試合で魔裟斗の試合の印象なんて吹っ飛んでしまいました。

折った青木もすごいですが、折られるまでがまんした廣田もすごいです。
タップできなかったとかいう人がいますが、完全に極められる前にタップするチャンスはあったし(というか普通ならかなり前からギブアップしてる)口でギブアップと言えばいいだけの話。
それでも団体の対抗戦で大将戦でしたから意地でも言いたくなかったんだろうなぁ。
すごすぎ…

まぁ極められている本人がギブアップをせず、セコンドからタオルも投入されず、レフェリーが止めないのであれば青木は折るしかないでしょう。
折ったことに関しては何の問題もありません。
それが格闘技なのですから。

話が少しそれますが、私は「○○の格闘技」という歌い文句が大っ嫌いです。
たとえば氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケー。
たしかにぶつかりあいがあるし、ちょこちょこ殴り合いやステッキでの叩き合いなどがあったりします。
ではアイスホッケーの選手は相手をぶんなぐる練習をするのでしょうか。
どこを殴れば相手の意識が飛ぶとか、腹のどこを殴れば相手の動きが止まるとか。
どこをどう蹴れば靭帯が壊れるとか、首のどこを絞めれば失神するとかの練習はしますかね。
格闘家は相手を壊す練習を毎日します。
いかに効率よく相手をぶちのめすことができるかという練習をしています。
スポーツマンと格闘家の違いはまさにココです。
自分が相手を壊すかもしれないし、逆に壊されるかもしれないという恐怖と、その試合が終わった後の解放感という強烈なギャップはスポーツではありえないでしょう。
スポーツはスポーツでいいのです。わざわざ格闘技という命のやりとりの場に入れることはないんです。


話を戻しましょう。
問題は試合後の青木選手の行動です。
腕を折られ呆然として倒れている選手に対して舌を出しながら中指を立てて挑発し、そのあとどうだ腕を折ってやったぞと観客に喜びながらアピールする姿は格闘技を見慣れている私でさえ若干引きました…
TVを見ていた格闘技ファンも、たまたま見ていた人もこの行為には嫌な気持になったことでしょう。


しかし…誤解を恐れずに書くならば…
「よくやってくれたな青木と私は言いたいです。
私はDREAMファンか戦極ファンかと聞かれれば迷うことなく戦極と言います。
そんな私が何故青木をほめるかというと…
因縁が出来たからです。
石井vs吉田戦からなんとなく決まった団体対抗戦。
盛り上がればいいなぁくらいに思っていたのですが両ファンにとって強烈な遺恨が残りました。
因縁…あぁ格闘技ファン、特にプロレスファンにとってなんと素晴らしい言葉…
あの新日vsUWFの時のような殺伐とした空気。
ファンが二手に分かれて、自分の選手を鼓舞し相手の選手をけなす一触即発のあの感じ。
あぁなんてすばらしいエッセンス…因縁・怨恨・遺恨。
こういったものがあると見てる側はすごく燃えるんですよねぇ。
今回の青木は人としてはアウトだけど格闘家としてグッドというところでしょうか。
誰が青木をつぶしに行くのか、そしてそれをDREAM側は受けるのか。
今年の大晦日にもつれ込むのかな。楽しみ。


さて、そんな試合とは違い(個人的に)盛り上がらなかった試合が2つ。
石井の試合と魔裟斗の試合。

石井の試合は百点満点で30点をつけたいと思います。
全く想像通りの試合。
そりゃあね1年やそこらで打撃が出来るようになったら誰も苦労はせんわい。
やっぱり最低でも2年は時間をかけてほしかった。
物になるのは3年後ぐらいでしょう。
30点のうちの20点はひざ蹴りができたことでつけました。
なかなか慣れないと出ませんからね。

そして魔裟斗の試合ですが、点数は50点。
結局魔裟斗は勝ちたかったんであって、最後に魔裟斗という生きざまをファンに見せたかったんじゃないんだというのが感想ですかね。
技術は素晴らしかった。日本人ではトップクラスなのは間違いないでしょう。
しかし最終5ラウンドの戦い方は…
明らかにつかみが多くポイントが優勢ということを知らされていたこともあり、負けない試合をしていました。
引退試合でしょ?
しかも終わった後の魔裟斗の満面の笑みにどん引き。
これがスーパースター魔裟斗が最後に見せたかった試合かと思うと…
にんともかんとも。




内藤vs亀田 試合内容は40点



亀田が内藤に勝ち新チャンピオンになりました。
しかし試合内容は…


普段ボクシングに興味のない人でも見たであろう今日の試合。
あの薬師寺vs辰吉戦以来の熱狂ぶりに、一格闘技ファンとして少し不安がありました。
まず内藤にとってこの試合は危険性の割にあまり得るものがない試合だということ。
内藤のファイトスタイルを亀田のようなアウトボクサーはそれほど苦にしないだろうということは格闘技ファンなら誰でも思いつくことでしょう。
そこに加えて亀田はサウスポーですから、内藤の右が当たりづらいでしょうし。
客観的に考えれば噛み合う2人ではないんですよね。
しかしマスコミもファンも変な感じに盛り上がってました。
これがおもしろくない試合になってしまうと、内藤のキャラのおかげで少し盛り上がっていた格闘技人気が冷めてしまうのも嫌だったし…。
個人的にはあまり見たくない試合でした。

しかし亀田がチャレンジャーとしてアグレッシブな試合をしてくれれば。
または、内藤が経験を生かして亀田の距離を詰め、ガツガツの試合をしてくれれば。
とにかく見てておもしろくわかりやすい試合をしてほしい、そんな気持ちでした。
が、そうはいきませんでした。


ゴングが鳴って果敢に攻める内藤。しかしちょっと硬い感じ。
対する亀田は距離をとってカウンター狙い。
第1ラウンドから早くも嫌な感じ。
攻めづらそうな内藤。
待ってカウンターの亀田。
結局これが12ラウンド続きました。

見所がなかったわけじゃありません。
亀田のノーモーションの左や内藤のボディー打ち、そして距離の攻防とかおもしろかったのですが盛り上がったかというと…。
お互い技術はあるんですけどねぇ。

攻めずらい内藤は、なかなかリズムに乗れずまとまったパンチが出ない。
当然カウンター狙いの亀田も手数が少ない。
そうするとああいった試合になってしまいます。
言いかえれば、キャリアのある内藤に付き合わず仕事をさせなかった、亀田のクレバーさが光った試合ともいえるんですが、いかんせん地味…。
世界戦の内容としては40点の内容でした。


私は人としての亀田興毅は好きになれません。
というか親父が大嫌い。あの兄弟は親父の被害者だと思ってます。
しかしボクサーとしての亀田興毅はとても素晴らしいボクサーだと思っています。
今日の試合は亀田家が凋落した原因ともなった因縁の相手だけに、負けられないという強い気持ちがよりクレバーに、より安全にと行ってしまったのでしょう。
試合後に崩れ落ちた亀田の姿を見ても、プレッシャーは相当だったんだろうということがわかります。
しかしこんな試合では、同じタイプのアウトボクサーに判定で負けるのは目に見えています。
もっと手を出してもっと動かなきゃ。
あのランダエタと再戦した時のようなボクシングをしないと。
ヒットアンドアウェイでポイントを稼ぎ、突っ込んできたらカウンター。
それが出来る強いボクサーなんだからやらないとねぇ。
もったいないよ。

もっと強いヒールになってボクシングを盛り上げろ。



同じ負けでも

優勝を決めた次の試合は意外とこんなもん。
代打も出さず投手も2人の省エネ試合。
そのくせ点だけはしっかり取りました。
いつもこうだとおもしろくないかも。 とは贅沢ですね。


今日は二つ格闘技の話を。
一つは亀田大毅の試合。
内藤戦からの成長は若干見られるものの不器用さはまだ残っていました。
判定に異議を申し立てたみたいですがそれはどうかと。
挑戦者であるにもかかわらず、手を出さずに見にいってしまった前半が大きく響いてしまったのが敗因でしょう。
アメリカ人が2人もジャッジにいる時点で手を出さない方が負けるに決まっているというのに。
どうしても冷静に確実にという気持ちが手を出させなくしている感じですね。
冷静に試合を行うのと冷静に試合を行おうというのはえらい違いです。
相手が怒らせようとして行った挑発に簡単に乗ってしまって顔に出す。
そのくせ冷静に試合を行おうと冷静なフリをする。
フリじゃダメなんだよなぁ。 フリじゃ。
せっかく良いものを持っているけどメンタルが弱いんだよなぁ。


もう一つは泉浩の試合。
泉浩と言ってピンと来ない人もいるでしょう。
アテネオリンピックの時に柔道の90kg級で銀メダル獲得。
そして実家がマグロ漁をしており家族がオリンピックの応援に来たとき着ていたマグロ一筋とプリントされたTシャツが話題となったあの泉浩です。
その泉選手が総合格闘技に挑戦しました。

試合はムエタイ出身の選手に打撃戦を挑みKO負けだったのですが、泉の心の強さを見た一戦でした。
倒してしまえばどうということはない相手だったのですが、打ち合いにいったのは無謀というか勇敢というか。
しかし打撃センスは非常に良くパンチを屈んで交わすダッキングを使ったのには驚きました。
大抵、打撃になれていない選手は手を伸ばしてイヤイヤをするか、顔を背けて避けようとするかなのですが泉の場合はパンチに向かっていった所に心の強さを感じました。
総合の試合の初戦であの試合が出来れば合格でしょう。
ただお母さんが電話に出てくれないほど反対しているという噂。
お母さんのためにも堅実に勝っておいたほうが良かったかなぁとも思ったり・・・


気持ちの弱さを見せた大毅。
気持ちの強さを見せた泉。
同じ負けでも価値が違うなぁ。



上野順恵が強すぎる

強すぎる。
それが上野の柔道を見た感想です。


私の地元、旭川がほこる柔道3姉妹の次女、上野順恵。
技を決めきれないと言われ続け、やっと手にした代表の切符。
それを一発でものにしました。

技術、キレ、攻める姿勢、全てが完璧でした。
まるで練習のように相手を投げる、そして寝技への素早い移行。
投げから寝技までが一つの技になっている。
これは強い。

パワー柔道にスピードで対抗できるのはすごい。
足をつかまれてもかつがれる前に、その状態でベストな投げ技をかけきる反応の速さと技術の高さ。
自信と勇気があるんですねぇ。

この金メダルでやっと実力が認めてもらえそうです。
よかったね。


さぁ、次は三女の上野巴恵の番ですね。
実は3姉妹の中でいちばん潜在能力が高いと言われています。
3姉妹全員が金メダルとったらすげ~な~。
楽しみですねぇ。

プロフィール

コンサどん

Author:コンサどん
スポーツが大好きな45歳(旭川・男)
おっさんの仲間入りを果たし、ちょっとうれしく思う道民です。

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